CBDと検索すると、絶対出てくるのが
【Airis】
今回は【Airis】の魅力とラインナップを見ていきます。
今更だけど【Airis】ってどんなメーカー?
Airisは、CBDやVape好きの方なら知っている人がかなり多い、ヴェポライザーのメーカーです。
正式名称は【Airis Tech】です。Airisやエアリスと呼称されることが多めです。
各ショッピングサイトで検索すると、絶対に出てくる有名なメーカーで、どの商品も安くて人気です。
その為、CBDスタータキットには、Airisのヴェポライザーがセットになってることが多いです。
カラーバリエーションも多く、老若男女問わず人気。単純な作りの物が多いので簡単に使えてスタイリッシュ。
CBD初心者から玄人までオススメのメーカーです。
アトマイザー(リキッドやワックスを入れる容器)は、『510スレッド』です。
『510規格』とも表記されます。
CBDとヴェポライザー
CBDには、ヴェポライザー(デバイスとも呼ばれます。)の使用が必須の物があります。
- リキッド
- ワックス
- テルペソレート
現状、リキッド、ワックス、テルペソレートこの3つは、ヴェポライザーの使用が必須で、製造メーカーもそれ用に作ってます。
Airisは、これらに対応したヴェポライザーがありますが、その種類がたくさんあるので選ぶのに困ってしまいます。😅
また、CBD利用者に嬉しい、リキッドとワックスの2つが使える物もあります。
【Airis】の商品ラインナップ
では、Airisのヴェポライザーを見ていきます。
たくさんの種類があるので、機能、価格、デザインで選んでみましょう。
まずは、アトマイザー(カートリッジ)の紹介です。
アトマイザーは大まかに2種類で、
- リキッド用
- ワックス用
これらの510スレッドを購入しておけば大丈夫です。
リキッド用はアトマイザーの交換、ワックス用は、コイル部分の交換で再使用ができます。
ヴェポライザーの本体を購入したら付属するので、実際に購入する時はアトマイザーの交換や予備が欲しい時でしょう。
【Airis】純正アトマイザー
リキッド用アトマイザー
ワックス用アトマイザー(コイル)
この2種類ですが、専用のアトマイザーが必要になる機種もあります。
またAirisのアトマイザーは専用品があります。購入前によく製品を見ておくことが大切です。
同じ510スレッドでも、ねじ山の長さが違うことがあるので、奥まで差し込めない事もあります。
ちなみに、ワックス用のアトマイザーは、コイル部の焼き付きによる故障や劣化が激しいので、予備の購入をオススメします。
オススメの【Airis】ヴェポライザー
では、Airisのヴェポライザーの紹介をします。
簡単な解説と共に紹介しますので、自分にあった商品を選んでみてください。
Airis Vertex
一番王道のペン型のヴェポライザーです。
こちらは本体のみなので、別途510スレッドのアトマイザーの購入が必要ですが、リキッドやワックスと使い分けれます。
ショップによっては、CBDリキッドが最初からCBDカートリッジに入っている物も販売されているので、同時に購入するか、外出用などのサブ機としての役割が強いです。
また、各ショップのスターターキットはこれを使っていることも多いです。
Airis Quaser (ワックス用)
ワックス用ならこの【Quaser】がいいでしょう。
こちらはCBDワックス用のスターターキットとして同封されることが多いです。
ワックス用ヴェポライザーの中では一番安い分類です。人気ですがその分、類似品や偽物も多いので注意。
プレヒート機能という、コイルを一定時間温めてくれる機能がついてますので便利です。ワックス用のヴェポライザーには全て備わっている機能です。
Airis Qute
【Airis】の中でも人気上位がこれです。
ペン型のヴェポライザーよりもバッテリーが長持ちになりました。
もちろんプレヒート機能つきで3段階の電圧出力(温度)が変更可能です。
アトマイザーの高さを調節する事が出来るマグネットリングも付属するので、全長が短いアトマイザーの調整ができて便利です。
直径12mmまでのリキッド用アトマイザーも使えますが、こちらはワックス用のアトマイザーとダブツールが付属します。
リキッド用のアトマイザーはあるけど、ワックスも欲しい!そんな方はこれに乗り換えましょう。
Airis Tick
こちらはアトマイザー部分が隠れるので、アトマイザーの故障を防げるスタイリッシュなヴェポライザーです。
上記の【Quaser】の進化版とでも言っておきましょう。使い方や本体の使用に差はないので、カバンに入れて持ち運ぶ方はオススメです。
手のひらに収まるほどの小さいので、カバンのミニポケットに入れておきたいヴェポライザーです。
こちらはワックス用のアトマイザー付き
Airis 8
今回紹介するヴェポライザーで、1番の変態ヴェポライザーがこの【Airis 8】です。
ペン型で2通りの使い方ができる2WAYタイプ。
こちらは、通常のワックス用と同じ使い方もできるのですが、もう一つ機能があります。
それは、Dipスタイルです。
Dipスタイルの使い方は、加熱したTouchコイルを直接ワックスやパウダーに当てて気化させて吸います。なので、いちいちアトマイザー内にワックスを入れなくても吸えるという物です。
かなりパンチがあります。
なので、コイルの交換は専用のアトマイザーが必要になります。
こちらの動画をご覧ください。
Airis Toripod
本記事の最もオススメのヴェポライザーがこの【Airis Toripod】です。
3WAY、3種類の使い方ができるので、リキッドはこれで、ワックスはこれで、なんて使い分ける必要はありません。
ワックスに必要なプレヒートや3段階の電圧調整はもちろんですが、このヴェポライザーには最初から3種類のアトマイザーが付属します。
- リキッド用
- 高濃度リキッド用(とろみのあるリキッド)
- ワックス用
これで、ヴェポライザーを使い分ける必要はないです。
また、本体は市販のライターよりちょっと大きいくらい、とてもコンパクトです。
Airisの魅力
今回紹介したヴェポライザー以外にも数種ラインナップがありますが、結果的にCBDの使用をメインにしたヴェポライザーならAirisが最も安く、最もバリエーション豊かです。
CBDを知る前にVapeを持っていた方は、CBD用のアトマイザーやキットを購入したと思いますが、CBDならAirisだろ!っていうファンもいくらい人気です。
筆者も今回紹介したものは全て持ってますが、ペン型以外は現在も使ってます。
しかし、Airisのヴェポライザーは電池が壊れたらおしまいです。
安価なので、サブとして2、3種類持っておいてもいいかもしれません。