CBD商品において、1番注目するのが、濃度ですね。
本記事では、CBDリキッドの濃度計算とおりじんあるのCBDリキッドの作り方を紹介します。
CBDリキッドの濃度について
しかし高濃度99パーセント!って言われてもその一本にどれほどのCBDが入っているのかわかりづらいんです。
ちなみに高濃度99%ってCBD単体の濃度であり、このリキッド全体に99%のCBDが入っているわけじゃありません。
正しい計算方法を覚えて、商品の良し悪しをちゃんと見極めましょう。
CBDの濃度が低くても、効果の強い商品もありますので、あくまで目安としてみることをオススメします。
この計算方法は、リキッドやオイルの濃度を知る時にかなり流行です。
また、流行の自作CBDリキッドで正しい濃度で作ることができます。
簡単な作り方も記載しています。
では、お手元のリキッド片手に計算してみましょう。
CBDリキッドの計算方法
では、実際に計算していきますがここで注意点。
これらはあくまで目安であり、実際の商品により、体感できる効果を保証するものではありません。濃度は低いのにしっかりと効果を実感できるものはたくさんあります。
CBDの含有量(mg)÷容量(ml)×100=%です。
ここで、容量のmlをmgに単位を変換しないといけません。
1ml=1g=1000mgです。
例
2000mgで容量が20mlのCBDリキッドの場合
2000÷20000(20ml=20g=20000g)×100
=10
よって、このリキッドは10%の濃度です。
となるわけです。
高濃度と謳っていても、計算すると大したことないってパターンがありますので、ぜひ試してみましょう。
自作CBDリキッドを作る
自作でオリジナルのリキッドを作る際に、濃度計算してみましょう。自分好みの濃度にすることができます。
ついでに簡単な作り方も知っておきましょう👌
まずは、道具を揃えましょう。
CBDパウダーは安くはありませんが、その他の道具は格安で手に入ります。
用意するもの
- 空の容器(混ぜる用)
- 空のアトマイザー(ヴェポライザーに装着)
- CBDパウダー(アイソレート、クリスタル)
- CBDパウダー用スティック(購入時に付属してない場合のみ)
- PGかVG(電子タバコ用)
- デジタルスケール(確実な濃度で作りたい方は必需品)
- 必要な方は、拭き取り用タオル
手順
1. 空の容器にCBDパウダーを入れる
この時に何g入れるかによって濃度が変わります。スケールでちゃんと計っておくと、今後作る際の目安に。
入れすぎに注意。溶けずらくなります。
2. PGかVGを容器のメモリに気をつけながら入れて少し混ぜます。
3. 混ぜたらCBDを馴染ませるために、少し時間を置きます。
4. できたリキッドをよく見て、白い結晶がなくなっていれば完成
あとはアトマイザーに入れて楽しむだけです。
容器に関しては、保管用に数本を持っておくといいでしょう。
私が実際に使ったものはこちら。
CBD以外は全て安物です😅でもメインはCBDですから問題なし。
10mlが10本なので、いろんな濃度やフレーバーで作れます。洗って使い回しもできるのでコスパよし。先っぽがとんがってるので、注入しやすいです。
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おそらく最安?のPGです。この配合だとCBDパウダーが溶けやすいと感じました
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正確な量を図るためには必須です。正しい濃度にしたい方は必須です。頻繁に使うものではないので普段は料理にでも使ってあげてください😋
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自作CBDリキッドの濃度は?
上記の道具を使った場合で計算してみましょう。
10mlの容器にCBDパウダー(アイソレート、クリスタル)を5g投入。
1g=1000mg
5g=5000g 10ml=10g=10000mg
これを上記の計算に当てはめると
5000÷10000×100=50
50%の濃度のリキッドを作ることができました。かなり高濃度ですね笑笑
最後に
これらの計算方法はあくまで目安です。
CBDもどんな大麻から抽出されたかによって、その効果の強弱が変わります。
とても細かい話になりますが、海外のCBDはそれぞれにかなり差があり、眠気を感じさせないが、痛みにはとても効いたり、この逆も然り。
リキッドやオイルを買う前に、一度参考にしてみましょう。