汚れる事の多いキャンプ。サーフィンをしたり、BBQの臭い、子供が砂遊び、、、
災害時にシャワーを浴びれたら、、、
いっその事シャワー浴びた方が楽チンです。
そして、キャンプでシャワーを手軽な浴びるならポータブルシャワー!この一択です。
キャンプ、サーフィン、登山の帰りにさっぱりできたら、帰りの車も汚れる心配もありませんね👍ポータブルシャワーもコンパクトなので他の荷物の隙間に入れる事ができます。
災害時にも使えることから人気が高まっています。
もちろんですが、水の確保は大切です。☺️
使用する量の水は事前に用意しておくといいでしょう。綺麗な水が近くにあれば経済的ですね。
また、キャンプ等で手軽に電気も使いたい方はこちらの記事も読んでみましょう。
ポータブルシャワーの種類
早速どんな種類があるか。6種類紹介します。
充電式
こちらはバッテリー内蔵でご家庭のコンセントからUSB充電しておくタイプ 次に紹介しますが、シガーソケットで給電しながら使える物がほとんど。
また、充電式なので、水圧も申し分なく、ほとんどのタイプで温水を使うことができるんです。サーフィンをされていてる方は寒い時期も波に乗っちゃっているでしょう。サーファーの方は迷わずこちらを選択。
バッテリー内蔵で少し重たいですが、使用時には何ら問題ないです。今流行りのタイプです。
また、LEDライトを搭載しているタイプがあるので、これと水さえあれば夜でもシャワーが使えます。時間に追われて夜になってしまったけど、少しでも汚れを落としたい時はとても楽チン。いちいち灯りの確保はしなくていいんです。
また、充電式なので災害時にも役立ちます。もちろん水の確保が必要不可欠です。
サーファーの方はボードも洗うでしょう。容量の大きいものを選んでおく事をオススメしますよ!
購入時の注意点
ポータブルシャワーの中では機能面が高く、市場ではダントツ一位の人気タイプ。ブランド品もあるくらいです。値段も1番高いです。(っと言っても4、5千円でかなりいいものが買えるレベル)購入前によくリサーチしましょう。
ネットで人気な充電式シャワーはこちら
シガーソケット式
私のイチ押しです。上記の充電式とシガーソケット式は同じものと考えて大丈夫です。
こちらは車のシガーソケットから電気を供給します。DC12Vの表記を見つけたら、このシガーソケット給電タイプです。
充電で駆動するよりはパワーが強いですし、充電する手間もなく、バケツとこれさえあればもう完璧です。車から離れたりしない。そんな方はこちらのタイプを推します。
もちろん、充電式より安価で軽いです。最近の商品ですと、水圧も強いし、吐水量(出る水の量)も多い!しかもLEDライトもついてるなんて高レビューの物もあります。もはや充電しておくのか、否か。その程度の差です。
しかし、実際の使用時は、シガーソケットのコードが邪魔になるかもしれません。でも、たいていの方は運転席のシガーソケットを使うと思われますので、そこまで気にする事ないかも。
いい時代だ。
購入時の注意点
あまりに安い物を買うと、夏の暑い時間帯で長時間使用した際にシガーソケット部が熱で溶けたりするので、安すぎる商品はオススメしません。
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乾電池式
こちらは文字通り、乾電池を電源とするタイプ
ほとんどが単1の電池を使用します。(あの太いやつです)
こちらは充電式より軽く、シガーソケットのようにコードが邪魔になりません。予備の電池さえあれば、なんとでもなります。
しかし、やはりパワー不足から、本格的なシャワータイムと考えるよりは、サッと流す程度で使うと良いと思います。電池を用意しないといけないこともメリットかデメリットか、その判断はおまかせします。
また、上記の充電式が人気となってから、こちらの乾電池式はネットショップから姿を消しました。
このご時世にいちいち乾電池を買うこともないでしょう👍
手動加圧式
こちらは画像のようにボールに空気を入れるが如く、ご自身で空気を溜めて圧力でシャワーを使うタイプ
充電や電池、シガーソケットを使用しなくとも手でシュポシュポ空気を溜めるだけでシャワーが使えるのでエコ。
っとメリットを書いてみましたが、暑い時にそんな労働したくないですね笑笑
このタイプは前時代的で、あまりオススメしません。まぁ、予備として持っておいてもいいかも。
ネットで人気の加圧式のシャワーはこちら
吊り下げ式
こちらは黒い袋のような形状で、トランクや、木にぶら下げて重力で水を落下させるタイプ
ポータブルシャワーの中でも1番安いです。そして使わない時は袋をくるくるっと丸めたらとてもコンパクト!
黒いタイプは日中、太陽の光を吸収し、内部の水が温まるので温水のシャワーを浴びれます。日中限定で、夜には帰る予定の方はこれがいいでしょう。
しかし、自分の身長よりも高いところに設置する必要があります。それに加えて、水の重さに耐えられる頑丈さが必要です。
公式的な使い方は車のトランクを開けて引っ掛けて使います。
軽自動車の場合は、車の車高に気を付けましょう。
ネットで人気の吊り下げ式シャワーはこちら
ポリタンク式
もし、あなたがポリタンクを持っているならそれをシャワーにすることができます。これは専用のシャワー用のノズルをそのまま装着するか、はたまた上記の充電式や、シガーソケット式のタイプを差し込んでもよし。ただ重いですよね。高所に設置しなければならんですよ。😟
これは種類というよりは使い方によって変わりますね。ここは短めに終わっておきます。
多機能タイプ
実際はこれを買う方がほとんどです。
なんとありがたいことに充電式とシガーソケット式が一体になってるタイプがあるんです。ここ最近でかなりの売れ行きのようです。検索しても吊り下げ式かこの多機能なタイプが人気です。値段も余裕で1万円を切ります。
充電を忘れた時もシガーソケットがあれば使えます。車から遠い場所にいても充電があればシャワー使える。これが1番いい気がします。
浄水機能
なんと、ポータブルシャワーの中には浄水機能がついてる物があるんです。
もちろん、高級品には当たり前のようについています。
吊り下げ式には見ませんが、充電式やシガーソケット式には浄水機能がついているでしょう。
基本的には高密度のスポンジが内部に設置されていて、そのスポンジが不純物をとってくれるわけです。海水はさすがに無理ですが、川の水を使用するのであれば浄水機能がフルに活躍します。
最後に
アウトドア商品の熱が高まってきています。
なぜかと言うと、アウトドア商品って災害時にとても活躍するんです。
アウトドアで使うけど、災害時にも役立つなら買おうって方が多いです。小さなお子さんがいる方、家族が多い方は特にキャンプ用品というよりは災害時にも使えるかどうかを念頭に考えていただきたい。
このポータブルシャワーに関して言えば、もちろん充電式のシガーソケットで給電できるタイプ一択でしょう。温水も出ますし、充電さえしておけば、電気にが止まっていても使えます。真冬の寒い時期に冷水を浴びるなんてありえない。地震で避難時に余震の不安を抱えながら手動ででしゅぽしゅぽしてる心の余裕もありません。
そして、時は令和。企業の技術の進歩とアイディアの積み重ねで衣食住を全てアウトドア商品だけで構築できるレベルです。ポータブルシャワーだけではなく、他のアウトドアグッズを選ぶ際は災害時の事も考えてみてくださいね。